介護施設を運営している方にとって必要なシステムと言えば
- 介護保険請求
- 介護記録
- 社内コミニケーション
といったところではないでしょうか。
従来、介護事業では、監査等が入ることがあり、「介護記録=監査対策」でしかなく、どちらかと言えばやらなければいけない義務的な事務作業の1つでした。
この常識をひっくり返したのが介護記録システムNoticeです。
介護記録はデータの集まりであり、データと言うのは活用すれば財産です。
データの持つ力を使って介護と言う仕事の質を上げるこれはまさに今政府が推薦しているLIFE科学的介護を先取りしたシステムといえます。
ここでは介護記録システムNoticeのオススメポイント3つとその理由について詳しくご説明したいと思います。
1.入力がとにかく簡単
「入力が簡単」、「ログインが簡単」、「誰でも記録できる」
これは介護の現場にとって非常に大事なポイントです。
と言うのは現場の介護の現場でITのリテラシーが高いと言える人は少なく、ITのトレーニングに割く時間をつくることも難しいからです。
どんなシステム導入でも一番つまずくところをご存知でしょうか?それはログインです。
どんなシステムのサポートでもほぼ8割はログインできないという問い合わせです。
このNoticeではログインすると言う操作がありません。
QRコード化してログインと言う大きな障壁を取り除いています。
使い方は極めて簡単で実際に70歳の介護職員がその場で使えると言うレベル。文字も大きく老眼の方にとっても眼に負担はありません。マニュアルなしで使えます。
また音声入力にも対応していますので、文字を手書きするという仕事がそもそも無くなりります。
記録を書くという時間は、どの事業所もかなりの負担になっていますが、それを全て音声入力で大幅削減できるのです。
2.現場のデータ活用でケアの質の向上
入力した記録を市区町村に提出して終わり、ではなく介護記録ソフトで入力した情報を、すぐに「見える化」して現場で活用できます
介護の記録と言うのは毎日定常的に出てくるデータでありビックデータです。
このビックデータを毎日のケアの質の向上に役立てようというのがこの記録ソフトの根幹にある考え方です。
このようなグラフに沿って、排便誘導や水分補給の優先順位までがわかるので、職員の方の無駄な動きがなくなり、本当に必要なご利用者様のケアに集中することができます。
これは驚くべきことで、データをリアルタイムに現場で活用しようとした場合、必要なデータの項目を最初からキチンと設計されていなければいけません。
通常の事業会社においても、現場で生まれる日々のデータを、現場の営業や製造等のPDCAに活かして使っている会社はまだまだ少ないのが実情です。
このような先端的なデータの活用方法を介護の現場で実践することができるのがこの介護記録システムNoticeです。
3.職員の活性化
ご利用者様一人ひとりのデータが可視化されてグラフで見えますので会議の質がまず変わります。
会議の目的が、利用者様の状態を確認して情報共有する場ではなく、現実のデータを踏まえた上で、どのようにこの利用者様に接していくかと言う前向きなケアの議論が活発になります。
また、便秘状態やバイタル異常などの数字を即共有化できるので、看護職と職員との職種間の垣根を越えた対応ができるようになります。数字は誰が見ても同じなので、看護職、ヘルパー、正職員という職種が違っても記録に基づいてものが言える雰囲気が自然に出てくるわけです
これはケアの質がまず向上すると同時に、現場の職員のやる気を引き出すことにつながります。職員のやる気が出ると、組織の活性化につながり、事業所の雰囲気が大きく変わってきます。
これが、介護記録システムNoticeを入れると介護の質職員が活性化すると言う理由です。
Noticeができた経緯
なぜここまで簡単に使えるシステムができたのか。
それは、開発者ご自身が、特別養護老人ホームと共同で開発したからです。
多くのシステム開発の場合、仕様を決める設計者と、開発してプログラムを作る人は別です。開発者は仕様書に基づいてプログラムをつくり納品します。現場のことを理解しないで開発する方がほとんどなのです。
しかし、開発者本人が、老人ホームで働く人から直接自分の組んだシステムの使い勝手の反応を見ながら作っているので、徹底的に使いやすく工夫されています。
現場のことを知った方が、システム開発に携わるという非常に稀で理想的なパターンが実現しているのです。
開発者ご本人が元物理学者で、データ解析について造詣が深いというのも、データを現場で活用するという発想に結び付いています。開発者のご経歴はこちらから
まとめ
いかがでしょうか
介護記録システムNoticeの優れたところを大きく3つまとめてご紹介いたしました。
こんな夢のような話は本当か、とお思いでしょうが、実際の導入された「事業所の声」こちらからご覧ください。大きな宣伝もしていないにも関わらず、口コミで評判がひろがり、導入実績は320社に上ります。ケアの質の向上により、おむつ着ける人が25%減ったという施設もあります。
介護記録システムなんて入れるだけ時間とお金の無駄だし、今まで通り手書きでいいやと思っておられる施設の方、資料等詳しい情報を知りたい場合は、こちらからご連絡ください。パンフレットや情報等お送りします。